商品の詳細
【WakeAi 特別価格商品】
インド モンスーン マラバール 400g
参考価格2200円(税込) ▶ WakeAi価格1540円(税込)!
【商品の詳細】
日本ではあまり知名度は低いインド産珈琲ですが、歴史は古く生産量も多いです。
インドへ珈琲を持ち込んだのは、ババブダンという僧侶で、17世紀後半にイエメンから7粒の生豆をこっそり持ち帰ったのが始まりとされています。
インド=紅茶のイメージがありますが、南部では珈琲栽培、飲用共に盛んです。
今回の『モンスーンマラバール』という珈琲は、南西部のケーララ州マラバール海岸沿いにて主に作られています。
精製方法が独特で、世界的には水洗式または乾燥式がメインですがどちらでもなく、現地特有の高温多湿の季節風(モンスーン)で生豆を乾燥させます。
そのため、生豆外観は通常は薄緑色ですが、黄金色になります。
何故このような工程にしたかというと、17~18世紀当初は生豆を船便でヨーロッパへ輸送する際、半年くらいかかったそうで、その間に生豆は高温の船内でカラカラに乾き、ヨーロッパにつく頃には黄金色になっていたそうです。
その後、航海技術の発達により、前述の黄金色の珈琲豆はみかけなくなりましたが、その独特な味わいを懐かしむ声が多く、現地のモンスーンを利用した精製方法が出来たようです。
この工程により、焙煎度合い問わず酸味は少なくなり、独特なスモーキーかつ甘苦い味わいになります。
特に深煎りにした際の、こってりしながらもキレの良いあと味、香ばしいほろ苦さはクセになります。
(今回の豆も深煎り)
品種はかつてアジア・アラブ諸国の珈琲を絶滅しかけた『サビ病』への教訓なのか耐病性の高いアラビカ種(s795等)がメインです。
ヨーロッパでは、昔からエスプレッソ用のブレンドにはインド産珈琲が多用されているようです。
好きな方にはたまらない『インド モンスーン マラバール』是非飲んでみてください。
【賞味期限】
焙煎日より2か月
【原材料・アレルゲン】
珈琲豆
【販売理由】
喫茶利用の方々の客足は、国分町自体に人出が戻らないと、どうしようもないと感じています。
なので、今は原価とか利益の損得はある程度無視して、とにかく売上を上げたい、その一心です。
そのためにはテイクアウトも力を入れていますが、何より自家焙煎珈琲店としては珈琲豆を売るしかないと思いました。
【送料についての詳細】
全国一律 550円 (沖縄県除く)
・3セット以上の御注文で送料無料です
・沖縄県は880円となります
【配送日指定の可否】
受注後7日以降より指定可能です
利用可能なお支払い方法
クレジットカード(一括払い/分割払い/リボ払い)
銀行振込
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