商品の詳細
【WakeAi 特別価格商品】
トラジャ セレベス アラビカ 150g + インド モンスーン マラバール 150g
参考価格1880円(税込)のところ ▶ WakeAi価格:1307円(税込)!
【商品の詳細】
〇トラジャ セレベス アラビカ
インドネシア スラウェシ(セレベス)島 タナ トラジャ県産の珈琲豆です。
トラジャには、『幻の珈琲』という知る人ぞ知るニックネームがあります。
理由は、第二次世界大戦にて一時は絶滅した珈琲、とされているからです。
実は細々と生産はされていたのですが…。
復活したのは1970年代になってからです。
復活には日本の珈琲業過の尽力もかなりあったようです。
トラジャとは『山の人』の意味らしく、豊かな自然に囲まれた山岳地帯で生産されています。
珈琲栽培は、標高がある程度高い地域(1000m以上)のほうが昼夜の気温差もあり質が良くなるとされています。
トラジャ セレベス アラビカは、まさに適した環境、秘境ともいうべき地域でつくられた、昔ながらの在来種(ティピカ種由来)の珈琲です。
深煎りで仕上げた、濃厚なほろ苦さと後からくる甘み、”ビロードのような”と称されるなめらかな口当たりはトラジャならではです。
〇インド モンスーン マラバール
日本ではあまり知名度が低いインド産珈琲ですが、歴史は古く生産量も多いです。
インドへ珈琲を持ち込んだのは、ババブダンという僧侶で、17世紀後半にイエメンから7粒の生豆をこっそり持ち帰ったのが始まりとされています。
インド=紅茶のイメージがありますが、南部では珈琲栽培、飲用共に盛んです。
今回の『モンスーンマラバール』という珈琲は、南西部のケーララ州マラバール海岸沿いにて主に作られています。
精製方法が独特で、世界的には水洗式または乾燥式がメインですがどちらでもなく、現地特有の高温多湿の季節風(モンスーン)で生豆を乾燥させます。
そのため、生豆外観は通常は薄緑色ですが黄金色になります。
何故このような工程にしたかというと、17~18世紀当初は生豆を船便でヨーロッパへ輸送する際、半年くらいかかったそうで、その間に生豆は高温の船内でカラカラに乾き、ヨーロッパにつく頃には黄金色になっていたそうです。
その後、航海技術の発達により前述の黄金色の珈琲豆はみかけなくなりましたが、その独特な味わいを懐かしむ声が多く、現地のモンスーンを利用した精製方法が出来たようです。
この工程により、焙煎度合い問わず酸味は少なくなり、独特なスモーキーかつ甘苦い味わいになります。
特に深煎りにした際の、こってりしながらもキレの良いあと味、香ばしいほろ苦さはクセになります。
(今回の豆も深煎り)
品種はかつてアジア・アラブ諸国の珈琲を絶滅しかけた『サビ病』への教訓なのか耐病性の高いアラビカ種(s795等)がメインです。
ヨーロッパでは、昔からエスプレッソ用のブレンドにはインド産珈琲が多用されているようです。
好きな方にはたまらない『インド モンスーン マラバール』是非飲んでみてください。
【賞味期限】
焙煎日より2か月
【原材料・アレルゲン】
珈琲豆
【販売理由】
喫茶利用の方々の客足は、国分町自体に人出が戻らないと、どうしようもないと感じています。
なので、今は原価とか利益の損得はある程度無視して、とにかく売上を上げたい、その一心です。
そのためにはテイクアウトも力を入れていますが、何より自家焙煎珈琲店としては珈琲豆を売るしかないと思いました。
【送料についての詳細】
送料無料
・4セットまでの御注文は、DM便用の箱で1セットづつ送付いたします。
・5セット以上の御注文は、通常の宅急便にて送付いたします。
【配送日指定の可否】
・4セット御注文までは、DM便送付のため、日時指定は承れません。
・5セット以上御注文の場合は、通常配送のため、受注後7日以降より指定可能です。
利用可能なお支払い方法
クレジットカード(一括払い/分割払い/リボ払い)
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